大分県豊後小野市緒方町 カワセミ公園 [遊びと仕事]

昨日は大分県佐伯市の蒲江と宇目に仕事で出かけました。夏休み期間中とのことで息子も連れて行きました。

訪問先で息子を紹介すると、アイスクリームやジュース、お菓子まで出てきて、息子も満足げ!

「出張で何時もアイスクリーム食べててお父さんズルい!」と言われてしまいました。「いつもは出て来ねぇんだよ!」と私。

出張帰りに、ネットで探した川遊びポイントへ立寄りました。


ここは大分県豊後小野市の緒方町の奥岳川沿いにある川遊びポイントです。

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初めてきましたがあまりのきれいさに驚いてしまいました。川底がはっきり見えるので深くないと思いじゃぶじゃぶ入っていったら足が届かず、息子と二人でアップアップしてしまいました。想像以上の透明度でシュノーケリングをするとヤマメの子供たちが泳いでいます。

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これまであっちこっちの川で遊んできましたがここはNO1です。

 この記事を読んで人が殺到しない事を祈ります。次回は1日ゆっくりと行きたいと思います。

ご当地サイダーフェアー [丸浩屋の事]

現在、丸浩屋では「ご当地サイダーフェアー」を開催中です。全国から選りすぐりの地サイダーをお楽しみください。
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サイダーではありませんがご当地ならではのジュースとして

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是非お越しください。

丸浩屋通販サイト http://maruhiro-ya.shop-pro.jp/

ヨロン島のうひがま酢 丸浩屋新商品情報 [丸浩屋の事]

先日行った鹿児島県の最南端ヨロン島から「ヨロン島のうひがま酢」入荷しました。
ヨロンのサトウキビから作ったキビ酢に唐辛子を漬けこんで作りました。ちょっとピリ辛めなお酢がいつもの食事をより一層ひきたてます。キビ酢には抗酸化作用、脂肪燃焼、血圧安定、むくみ解消などの効果があります。 「うびがま」とは、「少しだけ」という意味の与論の方言です。
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150ccで630円で販売しています。

ヨロン島に行ってきました。半分遊び、半分仕事 [遊びと仕事]

 2年ぶりに鹿児島県最南端ヨロン島に行ってきました。台風の影響も受けず晴天に恵まれた5日間でした。

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昔のブログでも(  http://mikumokikakujimusyo.blog.so-net.ne.jp/2009-09-17  )
書いたように今から12年前まで私たち夫婦は与論島の住民でした。私たちの第二の故郷ですので定期的に里帰りしています。息子もこの島が大好きで与論行きを楽しみにしていました。

 滞在中、妻は午前中ダイビング、私は息子と海遊び!午後は妻と息子で海遊びで私は島内で商品探しです。今回見つけた商品をご紹介します。

①以前勤めていたリゾートホテルで一緒に働いていた和食の料理長真田さんが作っている、与論特産のもずくを使った「与論茶漬の素」
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②③同じく真田さんが作った、与論産「太もずくの佃煮」2種(ノーマルとしそ風味)
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④同じく真田さんが作った与論産アザミ(浜などに生えているとげのある植物。昔よく踏んで痛い目にあいました。)を使った「アザミの佃煮」
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⑤与論島にある観光施設「与論民俗村」の菊さんが作った、与論島ならではのパパイヤの漬物「パパイヤ漬け」
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⑥私の恩師岩山栄勝さんから教えてもらった、与論島産サトウキビを島内にある製糖工場で必要最低限の精製工程だけで作ったざらめ砂糖「よろんきびざら」
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⑦港で偶然再会した漁協の岩下トミーさんから紹介された「与論産もずく」
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⑧与論のサトウキビから作った混ざりものなしの純度100%の黒糖「ヨロン糖」
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今後与論島の関係者と打合せて話を詰めて、丸浩屋の商品ラインナップに加えていきたいと思います。
皆さんお楽しみに!

丸浩屋臨時休業のお知らせ [丸浩屋の事]

突然ですが!!


7月25日(月曜日)~29日(金曜日)の5日間
丸浩屋は臨時休業致します。



 新しい商品を探す事と、ある商品の製造工場を見学してきます。生産者との飲みニケーションも楽しみです。
29日(土曜日)からは通常営業になりますのでご了承ください。

 旅の途中か帰ってきてからかはわかりませんが、次回は旅の報告をしたいと思います。



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訪問場所のヒントです。さてここはどこでしょう?

Club Med のお話 第3話  [自分のこと]

久しぶりにClub Medの事を書きます。 なぜかと言うと7月1日から東京出張していたのですが、その際にMed時代のGM(お客さん)に18年ぶりにお会いしたからです。しかもお二人と!当然会って話す内容はMed時代の事と、Med以降の事になります。僕の覚えていないような事もお客さんは覚えていていました。

 時はバブル時代、世界の観光地を日本人が席巻していた時代、Club Medは世界118か所でリゾート運営をしていました(私が在籍時)。 当然Club Medにも日本人観光客が押し寄せていました。



 Club Medではお客様とスタッフという考え方はありません。お客様はそこに訪れたゲスト(GMという)であり、スタッフはゲストに滞在を楽しんで頂くためのホスト(GOという)という位置付けです。よって食事もGMとGOが同じテーブルで摂りますし、スポーツイベントなど一緒に楽しみます。まさに四六時中一緒に居るのです。

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 GOはいろんな国から派遣されており、私が在籍していた当時、リゾートの規模によって差はありますが30カ国くらいからは来ていました。そこでは文化と文化のぶつかり合いもありますし、プライドのぶつかり合いもありますが良い体験になります。

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 各リゾートをまとめるのが村長と言われる支配人で、朝から晩までGOの動き、GMの動きを見ています。サボってるとあとからしっかり怒られます。よく見てるので感心します。私が在籍時、日本人初の村長が誕生しました。「ノボルさん」という方でしたが今はどうしてるのでしょう?

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 GOは1任地に1年勤務する事になります。半年で異動する場合もあります。世界を渡り歩きながら勤務できるわけです。その当時はClub med 1 と Club med 2 というクルーズ客船もありましたから世界1周したスタッフも存在していました。

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 最近は毎週1日は休みがあるらしいのですが、私の時は半年間1日も休みがありませんでした。腰を痛めて休んだことはありましたが基本的に休みは無しです。毎日遊んでるみたいなもんだからいいじゃん!と言われることもありますが、毎日朝から深夜までとりあえず働いているわけですからさすがに疲れます。また自由な時間が無いのでリゾートの外がどうなっているかわかりません。勤務部署によっては半日休みなんかもあったようですが私はスポーツチームに所属していて日本人が1人でしたから毎日大忙しでした。

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 思えばClub medをやめて16年くらいたちました。昔とは様子も変わっているでしょうが、井の中の蛙の日本人が若いころに経験していれば人生観が変わるのは保証します。いずれはMed時代に勤務した地に行って、リゾートの周りを観光してみたいと思います。ほとんど周りを見たことが無いので・・・・。



※たくさんClub Med時代の写真を紹介したいのですが、デジカメが無い時代でしたので1枚1枚スキャナーで読み取ってアップしています。コツコツとアップしていきたいと思いますので・・・・・。GOだった人、GMだった人いっぱいコメントくれるとうれしいです。

道の駅の話 第27話 道の駅みなまた(熊本県) [最近のお仕事]

 熊本県南部の「道の駅みなまた」を訪問しました。

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 水俣病で有名になってしまい、悪いイメージが付きまとう水俣市。住民が悪いわけではないのに、その歴史はつらくて悲しいものです。道の駅があるエコパーク水俣は、その被害が最もひどく水銀を含んで汚染されたヘドロを封じ込めるために海を埋め立てられて出来た公園です。「エコパーク水俣」には道の駅を始め水俣病資料館、熊本県環境センター、水俣病情報センター、水俣病メモリアル、運動公園、親水護岸、バラ園などが整備されています。

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 道の駅みなまたは、登録前までは水俣市の物産館として営業をしていましたが、南九州西回り自動車道のICが水俣市に出来ることで、道の駅申請を行い認可されたそうです。

  水俣病による環境被害や風評被害で大損害を被った水俣市ですが、現在では環境都市として先進地になっており国が「環境モデル都市」と認定した全国6自治体の一つとなっています。ちなみにゴミ分別種類数は22種類と、全国でも最も細かいレベルです。水俣市の農業についても風評被害で大打撃を受けたが、水俣病の経験を踏まえ環境を大切にする地域一体のまちづくりの下、農薬・化学肥料を使わない農業が広がり、その一環として甘みがあって生でも食べられるサラダたまねぎのブランド化や、無農薬で作った茶、柑橘類など日本有数の産地となり、全国的にも高い評価を得ています。

 道の駅ではそういった高い品質の地元産野菜や果物類の販売をおこなう観光物産館「まつぼっくり」、地元産野菜や特産の太刀魚を使って、地元のおばちゃんたちが作る料理を提供する「たけんこ」というレストランが主な施設です。道の駅の隣には、24時間使用可能のインフォメーションセンター、バラ園などがあります。特にバラ園は5月と10月見頃となるそうです。

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 道の駅運営は水俣市とJA、商工会が出資して設立した「(株)みなまた」(三セク)が担当しています。

 最後に案内をして下さった係の方から伺った話で特に印象が残ったのが、むかし水俣市を通るバスが市内を通過するときは「窓を閉めてください」と言っていたエピソードや、他市で水俣市の人が公衆浴場に入ったら、ふろの湯を全部抜かれたなどのひどいエピソードを聞きました。係の方自身も、東京で働いていた頃、出身地を尋ねられた時に「水俣」とは言えず、熊本県の南の方と誤魔化していた頃があったそうです。近年でもテレビ番組「どっちの料理ショー」で特選素材としてサラダ玉ねぎが登場した際、生産地として「水俣市」が隠された事実も聞きました。ほんとにひどい話です。

秋田県名産 いぶりがっこ 丸浩屋商品情報 [丸浩屋の事]

 秋田県から秋田名産「いぶりがっこ」が再入荷しました。

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 「いぶりがっこ」とは大根などを燻し(燻製)た漬物のことで、昔は各家庭で作られていました。

 収穫した大根を洗ってから大根数本をヒモで編み屋内につり下げて、楢・桜などの薪を燃やして4-5日程度薫製乾燥します。

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燻製にした大根をザラメ・塩・唐辛子・米糠などで2-3ヶ月漬け込むと出来上がりです。

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 煙で燻されるため、表面に茶色あるいは黒い色が付き、味も燻製の香りがついた独特の風味になります。

 秋田県の山間地では降雪の時期が早く、秋に採れた大根などの野菜を天日で干すことができませんでした。そのため室内に吊るして囲炉裏火の熱と煙りで干したのがはじまりと思われ、雪が多いこの地方の保存食として古くから親しまれてきた歴史があります。

 燻製の香りと独特の歯ごたえが私も気に入っていて大好きな一品です。皆さんも是非お試しください。

1本680円で販売しております。


 

長崎・佐賀・福岡へ商品探しに行ってきました! [最近のお仕事]

今日は朝からあいにくの雨でしたが朝早く出発して長崎県と佐賀県、福岡県へ 何かいいモノは無いかと道の駅を回って物色してきました。

 長崎県西海市の「道の駅さいかい」で見つけた一品!

大瀬戸びわの砂糖漬け
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 びわは高級な部類に入る果物ですから青果で出荷される事が多く、加工品が少ないのが現状です。あってもエキスだけが入ったモノや、粉末を少し入れただけのモノ、ひどいモノになると香料だけという、まがいモノが多くなかなかいいびわの加工品とは出会いがありませんでした!

 今回の商品はなかなかすぐれものです。製造者は地元西海市の生産加工グループでおばちゃんたちが作っているそうです。(道の駅西海の支配人談)
 容量が200gも入っているところが田舎のおばちゃんが作った商品らしいですが、パッケージや量目を変えて行けば「ブランド化」出来そうな商品です。すこし考えてみることにします。

道の駅の話 第26話 道の駅天下桃山市(佐賀県) [最近のお仕事]

 先日、佐賀県の道の駅桃山天下市にお伺いしてきました。
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 道の駅桃山天下市は佐賀県の北部唐津市にあり豊臣秀吉の時代、朝鮮出兵の拠点となった名護屋城跡の玄関口にある道の駅です。駅名もそれにちなんでいます。
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 今回はお忙しい中でしたが袈裟丸(けさまる)駅長がいろいろとお話ししてくれました。
 この駅はいまから15年前にオープンし袈裟丸駅長は約10年前から駅長を務められています。
 この駅は「観光型道の駅」を目指しており近隣の名護屋城や波戸岬、イカ料理の呼子町などこの地域の魅力を案内をしながら、それぞれの観光地に案内できるような場所にしていきたいと考えているそうです。そのためか駅内に観光協会の案内所があり私も近隣の情報をそこで収集出来ました。駅長自身も積極的にお客様とお話しされておりこの地域でどんなものを見たいのか好みに応じて案内をされています。これは訪問者にとってより地域の魅力に触れあえると思います。

 桃山天下市は第三セクターの株式会社桃山天下市が運営しており、施設内の農産品販売所や海産物直売所、飲食店などはテナント方式になっています。開業当時は直営で運営されていたそうですが運営がうまくいかずテナント方式に変更した経緯があるそうです。

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 この道の駅がある唐津市鎮西町には豊臣秀吉が行った「朝鮮出兵」の拠点となった名護屋城跡があり、名だたる戦国武将の陣跡が100以上あり、昨今の戦国武将ブームで訪れる人が増えてきているそうです。個人的に私は島津義弘鍋島直茂が好きなので見学してきました。景色もいいし、食べ物もおいしい地域です。ぜひ皆さんも訪れてみてください。

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