道の駅の話 第2話 [最近のお仕事]

さて九州道の駅第2弾は 大分県南西部「道の駅かまえ」です。
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蒲江と書きますが大分県と宮崎県の県境に近くリアス式の海岸線の続く、天然の良港として水産業が盛んです。山間部では温暖な気候と傾斜地を利用し果物などの栽培もおこなっています。ですから道の駅の販売所もレストランにも海のものと山のものが豊富に取りそろっています。

この蒲江の代表的な特産品は
①緋扇貝 (ひおうぎがい)
②ぶり
③真珠
④電照菊   
⑤みかん       
⑥びわ

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昨年のお歳暮チラシ

などです。加工品も豊富で「ブリかつバーガー」や、豊後水道南部の漁師が昔から船上で食べる漁師の賄い料理「がんこ漁師の熱めし」など盛りだくさん。レストランでは毎朝、目の前にある魚市場に水揚げされた魚をふんだんに使った「海鮮丼」(1,050円)がお勧めです。

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今回は増野駅長からこの海鮮丼をご馳走になってしまいました。
 はっきり行ってこの「道の駅かまえ」は都市部からの時間距離が遠く「たまたま立寄る道の駅」ではなく「わざわざ立寄る道の駅」の部類に入ります。しかし開業からずっと業績が伸びてるとの事からすると、蒲江の産物を初めとした地域の皆さんが醸しだす空気が、消費者の心に響いている証拠であると思います。私もふるさとに帰ってきたような気がして時間を忘れて長居してしまいました。
 さて道の駅以外のスポットとしては「マリンカルチャーセンター」でここには100mのプールがあり2月~6月の間マンボウを飼育展示しています。
なんでマンボウ?!なんて質問はしないで下さい。
 最後に蒲江出身の有名人として現経団連会長(現キャノン会長)の御手洗冨士夫氏がいらっしゃいます。

 まだまだ伝えたい「かまえ」レポートはありますが今回はこの辺で終わりにしましょう。
 関連HP 道の駅かまえ http://kamae-bussan.com/ 
       マリンカルチャーセンター http://www.oitamcc.com/
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