道の駅の話 第21話 [最近のお仕事]

久しぶりの道の駅訪問記です。
 九州から車で、岐阜県の有名な道の駅どんぶり会館(岐阜県)を訪問してきました。奈良と大阪での用事があったため、せっかくの機会にと岐阜まで足を延ばしてきました。どんぶり会館の丹羽駅長には5年前に初めてお会いしてからいろいろとお世話になっております。

 今回の目的は丹羽駅長が取り組んでおられる全国の道の駅産品交流の現場を視察することです。以前からお話しは聞いていましたが現場を見るのは今回が初めてです。見学して最初に感じたのはまさに「百聞は一見に如かず」でした。

写真①どんぶり会館外観.jpg

写真②どんぶり会館産品交流コーナー.jpg

 北は青森から南は鹿児島まで、丹羽駅長が実際に足を運んで見つけてきた道の駅の逸品が勢ぞろいしています。また一品一品に趣向を凝らしたPOPが付いており地元での食べ方だけでなく駅長自身が美味しいと思う食べ方などが分かりやすく書かれていて見ているだけで目を楽しましてくれます。現地では考えもしない食べ方や使い方を丹羽駅長のよそ者の視点から提案されています。

写真③どんぶり会館POP.jpg

写真④産品交流地図.jpg

 丹羽駅長に話を伺ったところ、どんぶり会館は美濃焼のアンテナショップであって道の駅産品交流は来店されたお客様が楽しんで満足してもらうためのサービスとおっしゃっていました。現在はどんぶり会館の産品交流コーナーの認知度も上がりリピーターが増え、商品によっては現地の道の駅より数多く売れるものもあるとのことです。


 しかし、全国を回って自らの手で吟味して品ぞろえしていく行動力に脱帽です。
 最後には私も買い物かごいっぱいに全国の産品を購入していました。非常に勉強になったどんぶり会館でした。丹羽駅長ありがとうございました!

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