秩父シブガキ男の石鹸 丸浩屋新商品情報 [丸浩屋の事]

新商品入荷です! その名も 秩父シブガキ男の石鹸

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柿渋パワーとミントが香る石鹸! おしゃれしても加齢臭が漂ったら、幻滅です。 自分の臭いは自分では臭わない! だから、加齢臭の悩みが最近話題になっています。 柿の成分によって加齢臭の元を洗い流すことができる石鹸として、いま注目されているのが「秩父シブガキ男の石鹸」です。 歳とともに気になる体臭を、スキッとリフレッシュする。 秩父の柿渋を使用した、ナチュラル素材の石鹸です。石鹸の色は柿渋だけの色です。成分はごくシンプル、余分な物は入っていない。 入浴に使っていただけるよう、浴室に置いて硬さを保つ石鹸です。翌日の洗濯物まで臭わないとの評価をいただいています。

埼玉県秩父から入荷!1,200円で販売中!

道の駅の話 第25話 道の駅かみつえ(大分県) [最近のお仕事]

 先日、道の駅せせらぎ郷かみつえに訪問してきました。
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 この駅は大分県日田市(旧日田郡上津江村)にある廃校になった小学校を再利用した道の駅です。この旧上津江村は日田市の中心部から車で50分ほどかかる山間地に位置し、きれいな川の水を利用したわさび作りが盛んです。高地という気候ときれいな水で大変質の良いわさびです。

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今回は物産館店長とお話させていただきました。道の駅運営に関してと言うより上津江村と限界集落の現状が話題の中心となりました。
 上津江村では高齢化、過疎化が問題になっています。合併により村で大きな就労の場であった村役場の縮小や農協支所の廃止などで働く場所がなくなり、若い人を中心に近隣の都市部に人口が流出しています。現場に足を踏み入れてみると実感できますが、大自然に囲まれすばらしい環境ではありますが、生活していくうえでのインフラは無きに等しいです。車がなければ移動も出来ず(かろうじてバスだけは運行されていますが・・・)高齢者には非常に厳しい環境です。金融機関は郵便局しかありません。また子育てに関しても厳しい現状があります。中学高までは地域内にありますが、高校は日田市内中心部にしかありませんので、上津江地区からは通えず、子供たちを日田市内に下宿させるそうです。しかし費用が月5~6万円かかり子供が2人通学させるくらいなら、引っ越したほうがコスト的に得なんだそうです。

 そういった状況から、家族全員で日田市内中心部に移住する傾向が最近顕著になり過疎化が急激に進んでいます。そういった現状を道の駅としていかに打開していくかが店長の課題とのことでした。最後に「なんかいい方法ないかな?」と逆に質問されてしまいました。現在のところ打つ手なしのようです・・・・。

 今回、限界集落の現場を見、そこに住む人から話を聞いて、限界集落の厳しさを実感しました。こういった集落を活性化する手法はいろいろありますが、地域に若い活力(人材)が少ないためその手法が実行できるかが問題です。対策をせず放置すれば消滅していく地域をいかに再生するか! それにはおじいちゃんやおばあちゃんに頑張ってもらうしかありません!
 皆さんの地域で過疎化や高齢化対策の取組みなど事例がございましたら教えていただけると幸いです。

手造り唐辛子シリーズ(新潟県 新潟唐辛子工房)丸浩屋新商品情報 [丸浩屋の事]

さてゴールデンウィーク真っ最中の本日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は新潟県の人方唐辛子工房さんから届いた手作り唐辛子4種類を御紹介します。
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中辛(七味)・・・厳選材料でブレンドした七味唐辛子のスタンダード ★★★辛さ三ツ星

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鬼七(七味)・・・激辛党の貴方に!七味の香りとシビれる辛さ ★★★★★辛さ五ツ星

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鬼殺し(一味)・・・独自の焙煎による、ロースト唐辛子の食欲をそそる香ばしさ ★★★★★★ 辛さ六つ星

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超鬼殺し(一味)・・・超激辛好き御用達!(危険、取扱注意) ★★★★★★★★★★★★★★★ 測定不能

 辛いモノが大好きな私としては我慢できず仕入れてしまいました。是非挑戦してください。

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開店前のくつろぎタイム!

あ!ぷる(青森県道の駅もりたから)丸浩屋新商品情報 [丸浩屋の事]

GW前になって新商品が続々入荷しています。

今日紹介するのは青森県の道の駅もりたから届いた生りんご商品「あ!ぷる」です。
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 皮を剥いたりんごのパックで3切れ入っています。
 通常りんごは皮を剥いているそばから変色してしまいます。
 でも、このパックに入ったりんごは特殊な加工をほどこしており変色しません。
 りんごは数日前に剥かれたものとは思えないほど信じがたいみずみずしさです。

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 3切れ入って150円で販売しています。手軽に青森のリンゴを楽しめます。是非お試しを!

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 新緑がきれいになっています。GWお待ちしております。

丸浩屋(まるひろや)新商品情報 青森県産歯ごたえのある切り干し大根

やっと温かくなってきました。サボり気味のブログも心を入れ替え逐次更新を心がけたいと思う今日この頃です。

 今日は青森県から入荷した「歯ごたえのある切り干し大根」を御紹介します。
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 大根の産地、青森県下北郡おいらせ町から初入荷!

 大根の旨みをギュッと閉じ込めた甘くて美味しい一品です。水戻しして従来の煮物の他に、サラダや炊き込みご飯の具材としても重宝します。保存料・防腐剤は一切使用していません。
 大根のカットを太めにすることで、独自の歯ごたえを実現。一度食べれば他県商品の切り干し大根との違いがはっきりわかります。70g入り280円で販売しています。

 おいらせ町は今回の東日本大震災で大きな被害を受けられました。
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丸浩屋は被災地を支援するため積極的に被災地の産品を販売する支援を今後とも続けていきます。

東北地方太平洋沖地震 [最近のお仕事]

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 3月11日、東北地方中心に未曾有の大災害が発生しました。この場を借りて被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 メディアからや被災された方々から、大津波が陸に押し寄せるショッキングな映像が配信され私はテレビに釘付けになりました。これまで世界中で起こっている大災害や紛争をどこかで他人事として見ていた自分が、今回の災害は他人事として見れませんでした。神戸で被災した経験があったからか、自分の母国で起こったことだからか、わかりませんが被災状況を見てすぐに「自分に出来ることは何か?」と考え弊社で運営している特産品ショップに募金箱を設置しました。

 今回被災された道の駅も多くあります。そして市街地が被災して道の駅が残った地域もあります。道の駅はこれまで地域活性化の為の拠点として運営されてきたところが多いわけですが、被災地の道の駅は、今後地域復興の拠点としての役割を担わなければなりません。産地も生産者も被害を受け売る物がない状態がしばらく続くと考えられますが、復興を加速するためにも経済活動にどれだけ早く移れるかが鍵になると思います。その経済復興支援として全国の道の駅の力が必要です。道の駅ではありませんが弊社が運営している全国の特産品ショップで「東日本大震災復興支援コーナー」を設けて被災された地域の産品を販売しようと準備中です。現在は産地が被災しているため産品を確保するのは難しいですが、長期的なスパンで支援できればと思います。 もし賛同して頂ける駅がありましたらご連絡お願い致します。また被災された地域の道の駅でこんな商品なら出荷できるけどといった情報があれば是非お知らせください。

 海外メディアが被災者の冷静さや秩序だった行動を称賛していましたが、これは日本人には当然のことと思います。略奪や暴行が頻発し治安が悪化して戒厳令が布告され軍隊が治安維持するどこかの国とは民度が違います。これは日本人が長年培ってきた倫理感、教育の賜物と思いますが、外国人からすると異常に見えるのでしょう! 日本人はこういった国難といえる事態に直面すると素晴らしいチームワークと底力を発揮できる民族と思っています。きっと不屈の精神で再建を成し遂げると思います。私はその日本人の底力を神戸の復興で見ました。皆さん一緒に頑張りましょう!

 


道の駅の話 第24話 道の駅豊前おこしかけ(福岡県) [最近のお仕事]

 先日、福岡県の道の駅「豊前おこしかけ」を訪問してきました。九州で長年道の駅連絡会の会長を務められた白石駅長とお会いしてきました。
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物産情報館

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屋台村

 御齢75歳ということですがもっとお若く見えます。私の父も同じ年なのですが、今でも精力的に活動されている白石駅長の若さには驚きました。
 
 戦後、豊前に引き上げてきた頃のお話から道の駅設立までのお話し、道の駅運営での苦労話など2時間ほどお聞きしました。お話しを聞いて白石駅長が道の駅駅長として稀有の存在と感じたのは、道の駅のコンセプトワークから資金調達、地権者に対する用地交渉、設立後の運営まですべてを経験されている点です。全国にはたくさん素晴らしい駅長が居ますが、ここまで道の駅に精通している駅長は全国的にも少ないのではないでしょうか。

 「日本一おもいやりのあるトイレ」や「道の駅弁」企画、轟(とどろ)地区での「お米会員と生産者の交流会」(通称:棚田ツアー)開催など、道の駅利用者と地元生産者との交流促進を積極的に測る企画が多くあります。これにより「豊前ブランドの確立と地場産業の振興をはかる」、道の駅として理想的なサイクルが確立されています。

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豊前ハモ寿司

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棚田ツアー

最近は地場産品「豊前棚田ゆず」を使った特産品開発に注力されており自社オリジナル以外にも地元青果店や醤油メーカー、食肉加工メーカーも巻き込んで50種類以上の商品が開発されています。なかでも「ゆずペースト」はフランスまで輸出されるまでに育ってきています。
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ゆず加工品

 このゆず商品の開発の狙いについて白石駅長は、自社商品の充実は当然として、「ゆずを生産している限界集落を守っていくために生産者にお金が残る仕組みを構築しなければならない」とはっきりおっしゃっていました。

丸浩屋営業時間変更 [丸浩屋の事]

皆さんこんにちわ!

いつも丸浩屋を御愛顧頂きありがとうございます。

 さて勝手ながら営業時間の変更をさせて頂きます。

11:00~19:00の営業時間を

平日   11:00~18:00
土日祝日10:30~19:00

に変更いたします。

 宜しくお願い致します。

道の駅の話 第23話 [最近のお仕事]

 1月18日から20日の2泊3日で九州の道の駅9駅を急ぎ足で訪問してきました。
 九州北部の山間地には雪が残っていて寒い日が続いていますが、海沿いの温暖なコースを通り快適なドライブでした。
 今回は訪問駅数が多いので前後編でレポートします。前半の訪問駅は道の駅かまえ(大分県)、やよい(大分県)、北川はゆま(宮崎県)、日向(宮崎県)、すえよし(鹿児島県)の5駅です。前編では道の駅かまえのレポートを致します。

 道の駅かまえでは最初に、訪問時に必ず頂く「海鮮丼」を!その後市橋店長といろいろな打合せをさせて頂きました。
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 道の駅産品の通販事業のプレゼンをさせて頂いたのですが、貴重な意見をお聞きする事が出来ました。事業に反映させてより参加しやすい企画に仕上げることができそうです。
 そして夜は、市橋さんアテンドで佐伯市の夜を堪能させていただきました。漁師町でしか味わえない新鮮な魚介類を頂きました。その際、いろいろな話をしたり聞いたりと非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
 現在の道の駅かまえの好調さは外的要因だけでなく、市橋店長をリーダーとしたスタッフと生産者の協力による内的要因によって成し遂げていると実感しました。市橋店長ありがとうございました。また行きます

新年明けましておめでとうございます。 [最近のお仕事]

 皆さま新年明けましておめでとうございます。お正月を皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 九州は年末年始の雪で、高速道路が通行止めになったりとお出かけの方には予定の立たない年末年始となりました。

 やっと今日3日から高速道路の通行止めもなくなり雪も解けました。

 暗いニュースばかりの昨年でしたが、今年は政治にも経済にも他人には頼らず、皆様の力で良い年にしましょう!

 それにしても寒い!早く夏になれー!
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 ちなみに19年前の僕の写真です。
 

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